めだかへの差し水

めだかの水槽に差し水をする

 【差し水】は大事なことです。


めだかの容器に差し水

 新しい水は、めだかも喜ぶと思います。

 真夏の炎天下、水温が猛烈に上がった時に、適度の差し水をしてあげますと、水温が下がりますと同時に、酸素補給に大きな役割を果たし、めだかたちの体調もよくなって、産卵を促したりしてあげられると思います。

▼ こうやって、滝のようにしてあげますと、水中に酸素も補給されます。
差し水で酸素を入れる

 

▼ 水中の中に入れたままにしますと、酸素補給効果が少し下がるかもしれません。
差し水 水中の中

 

▼ 差し水をする時に、オーバーフローをして、めだかや稚魚が流れてしまわないように、穴をあけて・・・。
めだかの稚魚が流れないようにする穴

 

▼ わたしは、100円ショップで購入した、お台所用の網を使っていますが、こうしておくと、網の隙間から水が流れて、めだかや稚魚が流れてしまう心配もありません。
めだかの稚魚が流れてしまわないように網付

 発砲スチロールは、ホットカッターで、硬い容器は電動ドリルなどを使い、穴を空けています。

 その方々で、きっといろんな差し水の工夫・方法があると思いますので、かわいいめだかさんたちのために、楽しく差し水もしてあげたいですね。

差し水の注意点

 めだかは、急激な水温の変化は、命にかかわります。

 大きな水槽に差し水をする時は、あまり問題はないと思いますが、小さな容器に差し水をする場合、あっという間に水がたくさん入ってしまい、水温が急激に変わってしまうことがあります。

 気になる方は、一晩、水を寝かせて、水温を同じにしてから使うことも対策のひとつだと思います。