黒色と白色の容器にめだかを入れて見る時の違い
めだかの観察する時や、写真撮影する時に、めだかを入れる容器の色はとても大切です。
わたしは、基本的には、黒と白の容器を使っています。
黒色の容器は、家の近く店では、なかなか売ってなく、一番揃っていたのが100円ショップでした。
経済的ですね、有り難く、よく使わせて戴いています。
黒の容器にいれて写真撮影をしてみます。
保護色の関係で、体内光の特徴を表現出来ません。
特に幹之系のめだかは、白めだかのように見えます。
体内光めだかは、保護色の関係で、黒っぽい容器にいれて観察してみますと、その特徴をよく捉えることが出来ます。
しかし、白っぽい容器に入れて見てみますと、白めだかのように見えます。
めだかの種類によって、白の容器に入れても、その特徴があまり変わらないのもいますが、黒の容器の方が、めだかの特徴をくっきり観察できるようです。
ガラスの水槽の方が、よりきれいに見えることもあると思います。
せっかく高価な、スーパー幹之や体内光めだかを戴いて、白い容器に入れてみてしまったばかりに、
「白めだかをもらってきてしまった!!」
と、思ってしまうと、大変なことです。
めだかを観察する時には、めだかの特徴を知り、観察する容器の色にも気をつけてみたいものですね。