やさしい色上げ方法
楊貴妃めだかなどを飼育される場合、
「めだかの色がもっと濃く赤くならないだろうか・・・」
と思われる方は多いと思います。
ここでは、やさしく、案外、気にされていない色あげ方法をご紹介したいと思います。
めだかを飼育する際にとても大切なことは、【日当たり】ということを忘れないようにしましょう。
めだかが日当たりの良いところで育てた方が、めだかの体調も良いと思います。
色上げということでは、持っている色合いを最大限まであらわすことも出来ると思います。
何を言っても、めだかの血統が第一でありますが、エサの種類で、赤みを濃くすることが出来るようですが、日光に当てるということは、めだかの特徴を引き出すことが出来ると思います。
先日、わたしの知人が、我が家で同じ場所で生まれ、同じに育った楊貴妃めだかを持って帰られたのですが、数ヶ月たって、お互いの兄弟めだかを見てみますと、わたしが飼育しているめだかの方が、断然赤みが濃く、知人のめだかは薄い色合いになっていました。
わたしは屋外飼育で、日当たりの良い場所で飼育していますが、知人は、屋内飼育で、日の当たらない部屋の中で育てていたようです。
色上げの注意点は?
日当てにつきましては、一年を通して、その季節により考えなければなりません。
特に夏場は、水温が猛烈に上がり、めだかが煮えてしまいます。
夏場は、寒冷紗などを覆い、水温を考えながら管理することが一番大切です。
めだかのために、上手に住みよい環境を作ってあげましょう。