めだかの水合わせ

めだかの輸送

 めだかを購入した場合などは、1~3日間、餌も食べずに揺られて運ばれますと、めだかも大変疲れてしまいます。


めだかが届く状態

 

 一般的に、発砲スチロールで発送されますが、段ボールなどを使われることもあります。

水合わせ

 水は、前日から用意しておきます。

▼ 準備しておいた水に、ビニール袋のまま浮かせます。


めだかを使用する水の水温を合わせる

 

 めだかは、水温の急激な変化に弱く、命にかかわります。

 いきなり用意した容器に入れるのではなく、輸送された袋のまま容器に入れ、30分~1時間ほどそのままにし、ビニール袋の中の水温と、容器の水温を同じ温度に近づけます(もっと時間をかけても良いと思います)。

 

▼ それから、袋を開けてこのようにクリップで止め、


めだかの飼育水と水を合わせる

 

▼ 容器の水を袋の中に、袋の水と同じ位の水量を入れます。


水合わせ 水量の半分の水を入れる

 

 新しい水質に慣れますように、30分ほどそのままにし、新しい容器に入れたらより安全と思います。

 

 餌は、めだかを水槽に移した日は餌を与えず、翌日からめだかさんたちの様子を見ながら少しずつ与えるのがよいです。