めだかの大きさに合わせて餌を選ぶ
めだかの卵が孵化して、ちいさな可愛い稚魚が誕生し、時間を経て、成魚になります。
その際に、餌はもちろん欠かせないものです。
めだかの餌には、いろんな種類があります。
成魚用の粒が大きいものや、稚魚のための粒子が細かいもの、赤く色をあげるための餌もあるようです。
餌選びのポイント
餌を選ぶ際に注意しなければいけないことは、【めだかの大きさに合わせた餌を選ぶ】ことを心がけましょう。
生まれたての稚魚に、成魚用の餌を与えても、成魚用の餌は稚魚にとっては粒が大きく、稚魚の口には入りません。
稚魚がたべきれない餌は、そのまま水中で腐敗し、水質の悪化を招きます。
先だって、知人が金魚が体調が悪いと言って大変悩んでいましたが、餌の粒の大きさを、大きいものから小さいものに変えてみると、もりもりとエサを食べ始め、金魚がみるみる元気になったそうです。
魚は、「大きいから食べれない!!」
と、SOSを出すことが出来ませんので、飼育する際には、細やかに気をつけてあげることが大事だと思います。