めだかの天敵 サギ等
めだかの天敵に鳥がいます。
ゴイサギ・シラサギ等の鳥たちは、比較的大型の魚類を捕食しますが、めだかも食べてしまいます。
わたしの知人が、めだかの様子を見に行ってみると、サギ2匹にめだかを食べられていたようで、大変ショックを受けていたことがあります。
鳥たちは、人影が見えるところにはあまり来ないので、人通りが多いところにめだかを置くことも対策のひとつです。
もちろん、食べられてしまわないように、水槽に網などをかぶせておくこともよいでしょう。
先だって、道沿いの家の玄関口に置いてある睡蓮鉢にカラスが止まって、睡蓮鉢の中をじっと見つめていたことがあります。
きっと、水面に金魚かめだかかが、浮かび上がってくるのを待っていたのかもしれません。
わたしが、1m四方の水槽の水を変え、きれいな水でしばらく眺めたいと思い、水の深さを10cmくらいで、長さ10cm位のきれいなブチの琉金(リュウキン)を5尾くらい入れて、しばらくしてから横を通る時に見てみましたら、水槽にきれいな大きな花びらのようなのがたくさんありましたので、
「あれ、何の花びらかなぁ?」
と思いながら、ハッと思ったら、金魚が一尾もいなくなっていて、花びらが全部金魚のヒレだったので、驚いて悲しくなりました。
鳥たちに、めだかたちを食べられたら、ひとたまりもありませんし、大事に育てているめだかが、あっという間にいなくなったら、大変悲しいことです。
前もっての対策が、大切だと思います。
