稚魚育ての工夫
めだかが産卵をして、卵が孵化する時に、親めだかと一緒にしていますと、親が稚魚を食べてしまいます。
そこで、産卵床についている卵は、産卵床ごと別の容器に移します。
卵を別の容器にうつし、無事に孵化したと思ったら、またそこで問題があります。
▼ このように、同じ日に生まれても、成長の具合いが違って来ます。
稚魚の成長は、同じ日に生まれたとしても、成長の具合いが違います。
▼ 先に大きくなってしまった稚魚が、成長の遅い稚魚を食べてしまうことがあります。
たくさんの稚魚が孵ったのに、気づいたら、大きなめだか数尾だけになってしまうということもあります。
成長の早いめだかは、選別して、別の容器に移すのがよいでしょう。
また、小さいめだかだけを選別し、別の容器で育てますと、急に大きく成長するようです。