水の準備

めだかを迎える前の水の準備について

 まずは、水の準備をします。

 水は、水道の水や井戸水または、雨水等が考えられます。

 めだかを入れる水槽に水を入れ、一晩位置いておいた方が良いでしょう。

 一般的に、水道水を使用されると思いますが、水を一晩寝かせることで、水道水のカルキ(塩素)がなくなります。

容器に水を用意する

 

 水道水をカルキ抜きをせず、そのまま使いますと、すぐに倒れてしまうことがあります。

 カルキ抜きを忘れてしまった場合は、ホームセンターやペット屋さんに【カルキ抜き】が売っていますので、それを使用したらと思います。


井戸水

水温の変化はめだかにとって命とり

 井戸水を使用される場合、井戸水はカルキ抜きをする必要はありませんが、井戸水は年間の水温が一定しています。

 井戸の深さや、地域によっても水温が多少違ってきますが、夏場は特に外部の水温との差が大きく、急激な水温の変化は、すぐに倒れてしまう場合があります。

 したがって、水温の調節をするために、一昼夜放置しますと、外の水温と同じになります。

 水道水や井戸水も、安全のために一晩寝かせておく方が、トラブルの心配がいりません。