産卵床

いろんな工夫がされているめだかの産卵床

 めだかの産卵床はさまざまなものがあって、めだかを飼育される方によって、いろいろな工夫があるようです。

 一般的によく使われているもので【シュロの皮】が使われてます。

 100円ショップで、シュロに似たものを購入し湯通ししたり、水につけてアクを取り、産卵床として使われる方もいます。

▼ 毛糸を上手に丸めて使う方もいらっしゃいます。

毛糸の産卵層

 丸めて沈めた方が、卵が取れるとおっしゃる方もいますし、水中に浮かせた方がいいとおっしゃる方もいます。

 産卵床には様々な意見があり、人それぞれにこだわりの産卵床があって、ほんとうに楽しいものです。

めだか本家での産卵床は?

▼ めだか本家では、こういった形のものを使っています。

筒型の産卵床

 水中に浮くように、発砲スチロールをつけ、水面に浮かぶようにします。

▼ 筒状ですので、めだかの隠れ家にもなり、卵もよくついてくれます。

産卵床に卵が着いた様子

▼ この卵の中に、銘めだかがいるかもしれませんね、楽しみです。

たくさんの卵がついた産卵床

 産卵床については、まだまだ研究中ですが、同じ形に作っても素材によっては、卵が付きにくかったりします。

 まだまだ研究中・研鑽中の産卵床です。